「終日航海日って、結局何して過ごすの?」
予約前、寄港地がない1日をどう過ごすのか、正直イメージが湧きませんでした。
「暇なんじゃないか」という不安もありました。
結論から言うと、暇を持て余す暇がないくらい、1日はあっという間に過ぎました。

楽しかったし、もっと遊びたかった!!!
ただしそれは偶然ではなく、いくつかの小さな工夫があったからです。
今回は、横浜から室蘭へ向かう途中の終日航海日、実際に私たちが過ごした1日を、時間の流れのままに紹介します。
終日航海日の1日のスケジュール
8:00 眩しい朝日で目が覚める


カーテンの隙間から差し込む朝日で目が覚めました。
前の晩に酔い止めを飲んで寝たおかげか、寝起きはすっきり。
まだ夢の中の夫を待ちながら、もう一度うとうとしていたら、気づけば9:30。
終日航海日は特に予定を急ぐ必要もないので、こういう二度寝も許される贅沢な朝です。
部屋の「起こさないでください」のボタンを押しておいたので、清掃員が入ってきてしまうハプニングなどはありませんでした。
事前に調べておいて安心でした!
9:30 エムスガーデンで朝食


ビュッフェレストラン「エムスガーデン」で朝食を。
時間帯を気にせず好きなタイミングで行けるので、少し遅めの朝食でも全く問題ありませんでした。
エムスガーデンのオムレツが好きすぎて、旅の中で3回注文しました。




食後 ビスタラウンジで、それぞれの時間を
朝食のあとは「ビスタラウンジ」へ移動して、食後のコーヒーを片手にひと休み。
ここからは特に会話を続けるでもなく、私はスマホを眺め、夫は景色をぼんやり眺めたり、それぞれ自分の考え事に浸ったり。
「一緒にいるけど、それぞれの時間を過ごす」というのが、終日航海日の心地よさだと思います。
13:00 サロンでヘッドスパ
13時にヘッドスパの予約を入れていたので、その前に一度部屋へ戻って準備。サロンへ向かい、ゆったりとスパの時間を楽しみました。
スパの予約は乗船後にできるようになるのですが、私たちは乗船してすぐに予約を入れておきました。
スパのあと 部屋で一休み
スパを終えたら、いったん部屋に戻って少しゆっくり。
トリートメント後の余韻を感じながら過ごす、こういう「何もしない時間」を挟めるのも、予定を詰め込みすぎない1日ならではです。
カジノ体験教室に参加


この日はカジノ体験教室があったので参加しました。
これも、乗船してすぐに予約していたものです。
ルーレット、ブラックジャック、スロットの3つを体験できる、初心者向けの教室でした。
ブラックジャックのハンドサインや、ルーレットの賭け方など、知らないことばかりで単純に勉強になりました。
参加費は無料。
教室のあとに、船内で使えるメダル(イメージ)を購入すると、もっと遊べる仕組みになっているようでした。
カジノに縁がなかった人ほど、一度体験教室に参加してみると新鮮だと思います。



気分(だけ)はオーシャンズでした!
こうした無料の体験教室も、船内アクティビティの中では埋まりやすい部類なので、気になるものは早めにチェックしておくのがおすすめです。
少し時間が空いたので、ゲームコーナーへ
教室のあと少し時間があったので、近くのゲームコーナーに立ち寄りました。
丸い鉄のボールを滑らせて、狙った場所にコントロールするゲームで少し遊びました。
予約なしで気軽に楽しめる遊びがあるのも、船ならではだと思います。
予定と予定の間の”すきま時間”を潰す選択肢として、覚えておいて損はありません。
夕方 早めにフォーシーズン(レストラン)へ


早めの時間を選んで、フォーシーズンで夕食を。
混雑を避けたい人は、少し早めの時間帯を狙うのがおすすめです。
夕食後 グランドスパ(大浴場)、そしてバルコニーでアニメ鑑賞
夕食のあとはグランドスパ(大浴場)でゆっくり。
1日の疲れがしっかり取れる、贅沢な締めくくりでした。



個人的にはグランドスパ(大浴場)が一番お気に入りポイントでした!
めちゃくちゃ贅沢だし、スッキリします。
お風呂上がりは、自分の部屋のバルコニーに出て、イヤホンをつけながら、アニメを見て過ごしました。
潮風を感じながら、好きな作品を見る時間。
これもまた、終日航海日ならではの過ごし方だったと思います。
バルコニーは他のお部屋に迷惑がかからないように注意してくださいね。
まとめ:暇かどうかは、ちょっとした工夫と相性次第
振り返ってみると、寄港地がない1日でも、朝から晩まで自然と予定が埋まっていました。
スパ、カジノ体験教室、ゲームコーナー、ラウンジでのひととき——どれも”絶対にやらなきゃ”というものではなく、気の向くままに選んだ結果です。
ただし、それは”たまたま”ではありません。
気になるアクティビティほど先に埋まっていくので、「乗ったら、まず気になる予約を済ませる」だけで、終日航海日の充実度がかなり変わってきます。
予定をぎっしり詰め込む必要はありませんが、「気になるものだけ、先に押さえておく」——このひと工夫だけで、終日航海日は驚くほど退屈しません。
余白の時間を楽しめる人にとっては、この”ちょうどいい余白”がむしろ心地よく、予定を求める人にとっても、工夫次第でちゃんと1日分の楽しみが作れる。
飛鳥IIIの終日航海日は、実はどちらのタイプにも対応できる自由度の高さがあるのだと思います。
「飛鳥IIIは暇」という声も見かけますが、少なくとも私たちの終日航海日は、暇を持て余す暇がないくらい、気づけば1日が終わっていました。










